【Copilot Studio エージェントの拡張】 エージェントからスキルを呼び出す

Copilot StudioのエージェントにDialogSkillBotを統合し、カスタムスキルで高度な対話体験を実現する手順を解説。

Power Automateで事前設定したタイミングに通知メールを送る

Power Automateで事前設定したタイミングに通知メールを送る場合は、工夫が必要になります。本記事では、別途用意した「通知日と参加日程の対応表」を読み取って通知タイミングをコントロールする方法について解説します。

【Copilot Studio エージェントの拡張】 スキルとBot Framework SDKの概要

本記事では、Microsoft提供のBot Framework SDKを活用したスキルボットの作成方法を詳細に解説し、Copilot Studioでの高度なチャットボット開発を支援するためのステップバイステップガイドをお届けします。

Palo Alto評価版を使用してみた

Palo Altoは、Palo Alto Networksの企業向け次世代ファイアウォール製品です。 Palo Altoでは、物理アプライアンス以外に VMware ESXi/KVM用の仮想アプライアンスがあります。 Palo Altoの仮想アプライアンスは評価版も提供されおり、気軽に利用する事が可能…

Azure AI Foundryで各種Azure AIサービス・Azure OpenAIモデルを一元管理する

本記事では、「Azure AI Foundry」と「AI Hub」の違い、実際のリソースデプロイ手順、そしてAzure OpenAIやCognitive Serviceの利用方法について紹介します。

ドメイン未参加端末に対するMicrosoft 365 Apps for enterpriseのOffice展開ツールを用いた展開時の懸念事項と対策(共有フォルダを利用するケース)

Microsoft 365 Apps for enterprise(以降、M365Apps)のOffice展開ツールを用いた展開で、バッチファイルと共有フォルダを利用するケースがあると思います。 しかし共有フォルダへのゲストアクセスはデフォルトでは無効になっているため、展開対象がドメイ…

【Microsoft Fabric】Python NotebookでSQL databaseに接続してみる

Microsoft Fabricは、Microsoft のSaaS 型データ分析基盤サービスです。SaaS 型のため、容易にデータ分析の一連の流れを試すことができる特徴があります。 本記事では、Python NotebookからSQL databaseに接続し、T-SQLコマンドを実行する方法を解説します。…

Oracle Database@Azure ~ サブスクリプション購入とデプロイ方法

AzureでOracle Databaseを扱うには、Windowsもしくは Linux の仮想マシンをデプロイし、 OracleDatabaseをインストールして、データベースを構築するのが一般的でした。 ところが、Oracle Database@Azure が登場したことにより、Azure での OracleDatabase …

【Microsoft×生成AI連載】【Agents】Microsoft Copilot StudioでGPT-5を実装してみた

【Microsoft×生成AI連載】寺澤です。 2025/8/7にMicrosoft Copilot StudioでGPT-5の利用が可能となりました。 Available today: GPT-5 in Microsoft Copilot Studio | Microsoft Copilot Blog 今回は、Microsoft Copilot Studioでエージェントにプロンプト …

Teams:チャネル用の新しいスレッドレイアウトオプションの紹介

Teamsのチャネルのレイアウトに「Slack」のようなスレッド型レイアウトが選択できるようになります。 スレッド型のレイアウトを利用して、好みに合わせてカスタマイズしてください。

Windows Server デスクトップエクスペリエンスとServer Core比較してみた (1)

Windows Serverには「デスクトップエクスペリエンス」と「Server Core」の2つのインストールオプションがあります。 両オプションのインストールから基本的な項目の設定方法まで、どのような違いがあるのか比較して確認してみましたので。数回に分けて紹介で…

【導入ガイド】Zscaler Client Connector(ZCC)インストール手順

前回の記事で、ゼロトラストを実現するクラウドセキュリティプラットフォームであるZscalerについてご紹介しました。 blog.jbs.co.jp Zscalerでは、Zscaler Client Connector(以下、ZCC)という、ユーザー端末とZscalerクラウド間のセキュアな接続を確立す…

【PowerShell】OrやAndを3つ以上並べる場合のCAMLクエリでSharePointリストのアイテムを取得する

PowerShellを用いてSharePointのCAMLクエリにおいて複数のOr (And)を組み合わせる方法をご紹介します。

【AWS】Amazon DCV 概要編

近年、リモートワークやクラウド移行が進む中で、「高性能なグラフィック処理を遠隔で実行したい」「オンプレミスのGPUサーバに安全にアクセスしたい」といったニーズが増えています。 このようなニーズに応えるのが、AWSが提供するリモートデスクトップソリ…

【Exchange Online】異なるMicrosoft 365テナント間で予定表共有を行う

異なるテナント間で予定表を共有する際のExchange Onlineの機能を徹底解説。組織共有と個別共有、それぞれのメリットとデメリットを理解しましょう。

OS10で VRF のスタティックルートリークを設定する

前回、下記リンクの Dell SmartFabric OS10(以降、OS10)に対して VRF を設定する記事を書きました。 本記事では、OS10に対して VRF のスタティックルートリークを設定する方法を紹介します。 blog.jbs.co.jp 本記事のネットワーク構成 VRF の設定 スタティ…

【Microsoft Fabric】セキュリティとプライバシー(実践編)監視ハブ

以前に投稿したセキュリティとプライバシー(概要編)の記事の内容から、今回はMicrosoft Fabric(以下Fabric)の監視ハブに焦点をあててとりあげます。 blog.jbs.co.jp はじめに 監視ハブを利用するメリット・デメリット メリット デメリット 操作方法 監視…

Copilot StudioのナレッジとしてSharePointを指定する2つの方法を比較

Copilot Studioでエージェントを作成する際、エージェントが参照可能なナレッジとして、2つの方法でSharePointを指定することができます。 本記事では、SharePointをナレッジとして指定する2つの方法を比較します。 SharePointをナレッジとする2つの方法 2つ…

【Microsoft×生成AI連載】Copilot でGPT-5を使ってみた

【Microsoft×生成AI連載】シリーズの記事です。 本記事ではMicrosoft 365 CopilotがGPT-5に対応したため、新たに利用可能となった機能をご紹介します。 これまでの連載 GPT-5の紹介 GPT-5の使い方 M365 Copilotで使う方法 Copilotで使う方法 Smart Modeを使…

Dell SmartFabric OS10で VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)を設定してみた

VRRPとは Virtual Router Redundancy Protocol(仮想ルーター冗長プロトコル)の略で、ネットワークのゲートウェイの冗長化を実現するためのプロトコルです。主にL3スイッチやルーターに設定され、単一障害点を防ぐために使われます。 本記事では、Dell Smar…

オンプレミス Exchange Server が存在しないハイブリッド ID 環境で、Exchange 管理ツールを利用して Exchange Online 受信者を管理する

オンプレミス Exchange Server が存在しないハイブリッド ID環境での Exchange 管理ツールを利用して受信者を管理するための手順を説明します。

【Exchange Online】組織内のメールボックスの優先受信トレイを非表示にする

組織内メールボックス管理を最適化!Exchange Onlineでの優先受信トレイを非表示にし、情報の一元管理を実現する方法を紹介。

【Microsoft×生成AI連載】【やってみた】Copilot Studioで作成したエージェントをTeamsチャネルで利用する

Copilot StudioのエージェントをTeamsで利用するためのガイドラインを提供。事前設定の手順とスムーズな利用法を詳しく説明します。AIエージェントのメリットと注意点にも触れています。

Plannerのラベルを一括削除する方法

Plannerの機能としてラベルを一括で削除する方法がPlanner内の機能として存在しないようなので、Power Automateを利用して自動で削除してみました。

【Power Platform】要求数制限#1 Power Automateの消費メカニズム

Power PlatformのAPI要求数制限の詳細を解説。将来の制限強化に備えた設計や運用の見直しの重要性について。

Copilot Studioのチャットボットで添付ファイルを処理する

Copilot Studioでエージェントを作成すると、簡単にTeams上でチャットボットとして利用することができます。 本記事では、Copilot Studioで作成したエージェントで、Teamsチャットから添付ファイルを処理する方法について解説します。 単純なチャットボット…

GitHub Actionsでソースコードのカバレッジ測定を行う方法

ソフトウェア開発を進めるうえで「ソースコードカバレッジ(コードカバレッジ)」は重要な指標です。これは「テストがコードのどの部分を実際に実行して検証しているか」を数値化したもので、品質向上やバグ未然防止に役立ちます。 一方、GitHub Actions は …

/tmpと/var/tmpの役割とファイル削除について

本記事では、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)9における /tmp および /var/tmp の役割と、これらのディレクトリに保存されたファイルが削除されるタイミングについて解説します。 /tmpと/var/tmpの用途 削除設定 設定変更 設定確認 /tmpと/var/tmpの違い /t…

AvePoint Cloud Governanceによるチームの動的メンバーシップ管理

Microsoft Teamsのチームメンバーをテナント側で動的管理したい場合、動的なMicrosoft365グループを作成しチームに変換する処理をします。 動的グループを作成するにはMicrosoft Entra ID P1ライセンス、動的メンバーシップをアクセスレビューを通して定期的…

Nutanix Moveのご紹介

Nutanix Moveのご紹介です。仮想マシンの移行に便利です。

Microsoft Entraの動的グループを利用してMicrosoft Teamsのチームメンバー管理を自動化する

Microsoft Teamsのチーム管理について、部署用チームのメンバー改廃に関するメンテナンス方法に課題を感じている方を対象とした記事になります。 Microsoft Entraの部署などのプロパティ値を利用している場合、動的グループを利用してチームメンバーの管理を…

Microsoft Endpoint Configuration Managerでの配布ポイントグループ削除手順

MECMの配布ポイントグループの削除手順についてご紹介します。

【AWS】AWS Configでリソースタグのチェックをする-通知編-

前回の記事ではAWS Configのrequired-tagsルールの設定を行いました。 本記事ではrequired-tagsで非準拠となった場合にメール通知する方法をご紹介します。

【Microsoft Fabric】オンプレミスデータゲートウェイを使ったデータソースへのプライベート接続

Microsoft Fabric(以降、Fabricと記載)は、データの収集や処理、変換、リアルタイム分析、レポート作成などの機能を統合した企業向けのSaaS型プラットフォームです。 今回は、Fabricのオンプレミスデータゲートウェイを利用し、プライベートエンドポイント…

【Microsoft×生成AI連載】【やってみた】4つのCopilot関連サービスの特徴を比較してみた

【Microsoft×生成AI連載】久保田です。今回は、以下の4つのCopilot関連サービスに対し同じ質問をした際の、それぞれの特徴を比較してみました。 Microsoft 365 Copilot Chat エージェントビルダー リサーチツール アナリスト エージェントビルダーやリサーチ…

Microsoft Endpoint Configuration Managerでの配布ポイントグループ作成手順

MECMでの配布ポイントグループの作成手順についてご紹介します。

C#でAzure AI Foundry Agent ServicesのMCPツールを使う

Azure AI Foundry Agent Servicesは、エージェント開発を強力に支援する最新のプラットフォームです。現段階ではプレビューですが、Model Context Protocol(MCP)ツールも利用可能です。 公式ドキュメントを調べたところ、英語版ページにはひっそりとC#のサ…

Microsoft Configuration Managerの移行ジョブ手順

企業のITインフラ管理において、Microsoft Configuration Manager(以下、MCM)は、クライアントPCやサーバーの構成管理、ソフトウェア配布、パッチ適用、セキュリティポリシーの適用などを一元的に行うことで、運用サイクルの効率化を実現できる製品です。 …

初心者でもできる!SQL Server Management Studio (SSMS)とAzureで作るデータベースアプリ

SQL Server Management Studio (SSMS)とAzureで作るデータベースアプリを作ってみました!

【Microsoft×生成AI連載】【Teams】TeamsでのCopilot活用術:インタープリター機能のご紹介

【Microsoft×生成AI連載】シリーズの記事です。 本記事では「Microsoft Teams」(以下Teams)で利用できるCopilotの機能について紹介します。

条件付きアクセスを活用した Exchange(OWA) のダウンロード制御

以前、条件付きアクセスを活用したSharePointでのファイルのダウンロード制御について概要と設定方法を解説しました。 blog.jbs.co.jp SharePointやOneDrive、Teamsに対しても制御がかかる形となりますが、本記事に記載した手順を実施することで、Exchange O…

Azure Monitorメトリックをメトリックスエクスプローラーで可視化する

Azureにて作成したリソースの性能監視を実施する方法を検討する際に、Azure Monitorメトリックとメトリックスエクスプローラーについて調査する機会がありましたので、以下にまとめてみました。 Azure Monitorメトリック Azure Monitorメトリックとは ネイテ…

条件付きアクセスを活用した SharePoint のダウンロード制御

近年、リモートワークやモバイルワークの普及により社外からのアクセスや個人端末での業務が一般化してきました。 このような環境化では「情報漏えいのリスク」への対策が重要となってきます。特に、機密ファイルのダウンロードについては慎重な制御が求めら…

SaaS版のFLYにて移行レポートおよびエラーレポートを取得する手順

SaaS版のFLYがリリースされたことで、FLYを使用したデータ移行が増えつつあるので移行の詳細を確認するための移行レポートおよびエラーレポートの生成について記載しました。

【Exchange Online】リソースメールボックスごとに予約できるユーザーを絞る

リソースメールボックスで会議室やプロジェクターの予約を効率化。特定ユーザーへの予約制限方法を解説。

Microsoft Teams のタグ情報を Graph API で一括取得し、Excel に出力する方法

100名を超えるTeamsのタグ管理を効率化するための自動化手法を紹介。Graph APIとPowerShellを活用し、複数チームのタグと100名を超えるタグメンバー情報をExcelにスムーズに出力。

【Microsoft×生成AI連載】【Power Platform】Microsoft Power AutomateでMicrosoft Copilotを使ってみた 2

Power Automateで使用できるCopilotの機能についてご紹介します。前回の「フロー全体の生成」や「アクションの生成」と比較して、JSON、ODataクエリ、PowerFx式などのパラメーター生成においては、より高い精度と実用性を実感することができました。

Microsoft Graph APIを用いてカスタムロールを作成する方法

グローバル管理者アカウントでMicrosoft Entra管理センターにアクセスし、カスタムロールの作成を試みたところ、「アクセス許可」の設定画面において、追加したい特定の権限が表示されない事象が発生しました。 これは、該当の権限がMicrosoft Graphの仕組み…

Teamsの音声分離機能を使ってみる

Teams 会議で会話するときに周囲の音が入ってしまい、会議参加者から「聞こえにくい」と指摘を受けたことはないでしょうか? このような問題は、Teams の音声分離機能を使うことで改善が見込まれますので、ご紹介します。 音声分離機能とは 音声分離機能の有…

Intuneポータルの外観をカスタマイズしてみた

Intuneポータルの外観をカスタマイズしてみました。iOSをメインにどのような見た目になるかをご紹介します。