Oracle Database

Windows クライアントから Oracle Autonomous Database への接続

クラウドサービスで利用できるマネージドのデータベースは簡単に作成できるのですが、いざローカル環境のクライアントから接続しようとすると、ネットワークの設定や認証の方法がオンプレミスのデータベースとは異なるので接続に戸惑いました。 今回は Oracl…

Oracle Enterprise Manager Cloud Control による監視設定

Oracle Enterprise Manager Cloud Control (OEM CC) の紹介をしてきましたが、今回は監視を設定し、しきい値を超えた監視項目についてメールで通知する設定を紹介します。 これまでの OEM CC に関する記事はこちらを参照してください。 Linux サーバーでの O…

Oracle Enterprise Manager Cloud Control によるジョブの登録

Oracle Enterprise Manager Cloud Control (OEM CC) の紹介をしてきましたが、今回は OEM CC によるジョブ登録について紹介します。 30分ごとに STATSPACK のスナップショットを取得するジョブを作成します。 検証環境 STATSPACKの準備 ジョブの作成 ジョブ…

Oracle Enterprise Manager Cloud Control の運用

前回、Oracle Enterprise Manager Cloud Control (OEM CC) の構築について紹介しましたが、今回は OEM CC の運用、監視の機能を紹介します。 前回の記事はこちら blog.jbs.co.jp 検証環境 ライセンスの確認 データベースの起動・停止 プラガブルデータベース…

Oracle Enterprise Manager Cloud Control (OEM CC) の構築

Oracle Enterprise Manager (OEM)を使うと、複数のサーバーで稼動する Oracle Database を一括で管理する事が出来ます。 本記事では、OEMをLinux サーバーにインストールし、監視対象のデータベースを追加する手順をまとめました。 Oracle Enterprise Manage…

Oracleデータベースの 非コンテナデータベース を使用した プラガブルデータベース の作成

マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)はOracle12c から登場した機能ですが、古くから Oracle に携わっていた事もあり、19c の現在まで慣れ親しんだ従来のデータベース(非CDB)で構築してきました。 21c、23c の新しいバージョンでは非CDB がサポ…

Azure Backup を使用したOracleデータベースのバックアップ

Oracleデータベースのバックアップは Oracleデータベースの標準機能である Recovery Manager(RMAN) を使用する場合が多いです。増分バックアップやバックアップの自動管理にも対応するなど、標準機能でありながら便利なツールです。 一方で、ストレージのス…

【SQL】TRANSACTION を使用し結果を確認してから更新する

SQL でデータを更新する際、2 行追加するだけで誤った内容で更新してしまうことを防止できます。