こんにちは、Csol本部 Data and AI Platform部の岩間です!
現在私は6/3~6/6の期間でアメリカ サンフランシスコで開催されるSnowflakeの年次イベント、Data Cloud Summit 2024に現地参加しています。
JBSとしては昨年に引き続き2年連続での参加となっており、今年も講演内容や会場の雰囲気などをお伝えするレポート記事を投稿していきたいと思います!
チェックインと会場の雰囲気
今回Day1ではセッションの開始が13時からということもあり、私はホテルで仕事をしたのち12時くらいから会場に向かいました。
今回の会場はサンフランシスコ市街地にあるMoscone Centerです。いざ足を運んでみると、一見してわかるほどにSnowflake一色に染まっていました。
会場に入るとすぐに受付のブースが見えてきます。私が行った時点ではセッション開始1時間前ということもあってか、あまり人が並んでいませんでした。
登録情報の入力やIDの提示だけで簡単にチェックインができました!
チェックインを終えてフロア中央のエスカレータを下ると、Basecampという出展者ブースの展示エリアが見えてきました。
下りきって中に入ってみると圧巻!
規模の大きさや設置されているオブジェに圧倒されました。
各社のブースも大盛況でした。
日本人向けイベント「Japan Connect() Meetup」
ブースをいくつか回ってセッションに参加した後は、日本人向けのコミュニティイベントである「Japan Connect() Meetup」に参加してきました!
ランダムに作られたグループごとにお題が書かれた紙が配られ、以下のような内容を相互に発表しました。
- 名前/会社名
- 会社での役割
- 得意な技術領域
こういった会があると自然とつながりが生まれるのでとても貴重な場でした!
※写真はConnect()のイベントで使われる場所の写真ですが、JapanのConnect()が行われていたタイミングの写真ではありません。Japanの時の写真は撮り忘れました、、、
キーノート「Opening Keynote」
Japan Connect()に参加し、再度ブースを軽く回った後は、待望のOpening Keynoteに参加しました!
入場時は展示エリアの一部が黒幕で覆われていたのですが、Keynoteの開始30分前になると黒幕が開き、広大なセッション会場が露わになりました。
サプライズに驚愕すると共に、映像、照明、ディスプレイ、音声など会場を作る全ての演出にワクワクが止まらず、キーノートの開始が待ちきれませんでした!
Keynote自体は以下のような内容の紹介がありました。
- Snowflakeの生成AIにおける取組み by Snowflake CEO SRIDHAR RAMASWAMY氏
- Polaris Catalogの発表
- Cortex AIとSnowflakeの活用事例の紹介(Coda)
- Nvidia CEO JENSEN HUANG 氏とSRIDHAR RAMASWAMY氏のディスカッション
- これからNvidiaとSnowflakeがどのように顧客をサポートしていくか
- Snowflake導入企業4社のパネルディスカッション
- 各社におけるDataとAIの役割
- Chief Data Officerという役割の重要性
どの話も興味深いものだったと共に、Snowflakeのビジョンを垣間見ることができて、非常にためになりました!
詳細はこちらのURLでどなたでもご覧になれるので、気になった方はぜひご確認ください!
おわりに
以上がSnowflake Summit 2024 Day 1の現地レポートになります!
初日は会場の雰囲気などをメインにお伝えしたかったため、セッションの内容までは紹介しきれませんでしたが、明日以降の記事ではそちらにもフォーカスしていきたいと思います。
また、明日以降も即日で公開予定ですので、是非ご覧ください!