「アダプティブ カードを作成したい」と思ったことはありませんか?
アダプティブ カードを使うことで、通常のTeamsやOutlookのメッセージで実現できないような表現で、メッセージを送信することが出来ます。
ですが、アダプティブ カードはJSON構文で記載する必要があるため、JSONを初めて扱う方は戸惑ってしまうのではないでしょうか?
JSON構文の知識が無くても簡単にアダプティブ カードを作成できる「アダプティブ カード デザイナー」の使い方をシリーズでご紹介します。
まず1回目として、「アダプティブ カード デザイナー」の操作画面についてご紹介します。
アダプティブ カード デザイナーとは
Microsoftが提供しているアダプティブ カード作成ツールです。
GUI操作でアダプティブ カードを作成すると、そのアダプティブ カードを作成できるJSON構文を自動的に作成できます。
2025年12月現在、日本語表示はなく、英語表示のみの提供となっています。
本記事を執筆している2025年12月時点で、2つのアダプティブ カード デザイナーが存在しています。
本記事で記載するアダプティブ カード デザイナーのリンクは、以下からご確認ください。
アダプティブ カード デザイナーの画面
ここからは、アダプティブ カード デザイナーの操作画面を説明します。
それぞれ、構成されているタブで分けて説明します。

アダプティブ カード作成部分
アダプティブ カードを作成する部分です。
ドラッグアンドドロップのGUI操作でパーツを配置し、アダプティブ カードを作成できます。

カード要素(CARD ELEMENTS)
アダプティブ カードで利用できるパーツが表示されています。
ここから、ドラッグアンドドロップでアダプティブ カード作成部分にパーツを配置します。

カード構造(CARD STRUCTURE)
アダプティブ カード作成部分に配置したカード要素が表示されます。

要素のプロパティ(ELEMENT PROPERTIES)
カード構造で選択したカード要素のプロパティが表示されます。

例えば、選択肢のパーツを選択すると、選択肢として表示される文章を作成したり、選択肢の数を変更したりすることが出来ます。

JSON構文表示部分(CARD PAYLOAD EDITOR)
アダプティブ カード作成部分に配置したパーツや、要素のプロパティで設定した内容がJSON構文として表示されます。

JSON構文記入部分(SAMPLE DATA EDITOR)
実際に手動でJSON構文を入力できる部分です。
カード要素に{}で指定されたプレースホルダー*1がある場合、その値がサンプル データとして差し替えられ、プレビューで確認できます。

終わりに
アダプティブ カード デザイナーの使い方シリーズの1回目として、アダプティブ カード デザイナーの操作画面についてご紹介しました。
今後の記事で、実際の使い方についてもご紹介していきます。
*1:動的データとして置き換わる値のこと