Power BI サービスのスケジュール更新設定方法

Power BI サービスに発行したレポートは、必要に応じて更新する必要があります。

更新方法の一つとして、スケジュール更新を設定することができます。スケジュール更新は Power BI サービスでも Power Automate でも設定可能です。

本記事では、両方の方法をご紹介します。

Power BI サービスでのスケジュール更新設定方法

前提条件

  • Power BI DesktopからPower BIサービスへレポートを発行済みであること。

手順

  1. Power BI サービスにアクセスします。(Power BIサービス
  2. 発行したレポートのワークスペースを開きます。

  3. スケジュール更新したい対象のセマンティックモデルを探します。

  4. 「更新のスケジュール設定」をクリックします。

  5. 「データソースの資格情報」から「資格情報を編集」をクリックし、認証情報を設定しサインインします。

  6. 「最新の情報に更新」をクリックします。
  7. タイムゾーン、更新頻度、時刻、更新失敗時の通知先を設定し「適用」をクリックします。

    以上でPower BIサービスでのスケジュール更新設定が完了しました。

注意点

手順5の「データソースの資格情報」が設定されていない場合、スケジュール更新はできません。必ず設定してください。

Power Automateでのスケジュール更新設定方法

前提条件

  • Power BI DesktopからPower BIサービスへレポートを発行済みであること。
  • Power BI Serviceで「資格情報を編集」の認証情報を設定し、サインインが完了していること。

手順

  1. Power BI Desktopからレポートを発行します。
  2. Power Automateにアクセスします。(Power Automate
  3. 「My flows」をクリックします。

  4. フロー新規作成(New flow)で「Scheduled cloud flow」を選択します。

  5. フロー名とフローを動かすタイミングを入力し、「Create」をクリックします。

  6. 検索欄に「powerbi」と入力し、「Refresh a dataset」アクションを追加します。

  7. 更新したいレポートのワークスペースとデータセットを指定し、フローを保存します。

    以上でAutomateでのスケジュール更新設定が完了しました。

まとめ

今回は、Power BI サービスとPower Automateを使ったスケジュール更新設定方法をご紹介しました。

どちらの方法も簡単に設定できますが、用途に応じて使い分けるのがお勧めです。

例えば、Power BI サービスはレポートを定期的に更新するだけで十分な場合に便利です。一方、Power Automateは複数のサービスを連携させたい場合などに適しています。

ぜひ、シナリオに合わせて選択してください。

執筆担当者プロフィール
小林 汀

小林 汀(日本ビジネスシステムズ株式会社)

はじめまして、DSD部署に所属しております。 現場で得たリアルな経験や、主にPower Platformに関する記事を、わかりやすく・親しみやすく発信していきます。 担当サービスは、Power Automate、Power BI、Power Appsがメインです。

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