【Copilot Studio】意図を認識するノードを使ってみた

Copilot Studioエージェントのトピックには「意図を認識する」ノードがあります。

このノードは、入力した内容に応じてエージェントが自動でトピックを切り替えてくれるものです。

これまで使用したことがなく、実際にどのような動作をするのか気になったため使ってみました。

※本記事は、Copilot Studioでエージェントを作成したことがある方を対象としているため、エージェントの作成方法については割愛します。

※この記事の情報は2025/12/18時点のものです。

実際に使ってみた

トピック作成

ここでは、意図を認識するノードを呼び出すトピックを作成します。

  1. トピックを作成し、トピック名は「意図を認識する」に変更し、トリガーは「エージェント が選択するもの」を選択します。
  2. 「トピックの機能を説明する」欄には「「意図を認識する」と入力されたら実行します。」と入力します。

  3. 意図を認識するノードを追加します。

  4. 「ユーザーによる入力」に「こんにちは」と入力します。

  5. 「保存」をクリックします。

動かしてみる

  1. 「テスト」をクリックします。

  2. 「意図を認識する」と入力しエージェントに送信します。

  3. 意図を認識するトピックが実行されました。

  4. あいさつトピックが実行されました。

意図を認識するノードの入力に「こんにちは」と入力したため、あいさつトピックに移動することを確認できました。

このように、「意図を認識する」ノードを利用すると、ユーザーの入力内容を基に適切なトピックを実行することができるようです。

注意点

注意点として、意図を認識するノードの入力に、このノード自体を実行させるワードを設定すると、処理がループしてしまいます。

実際に試してみました。

  1. 意図を認識するノードの入力に「意図を認識する」と入力します。

  2. 「保存」をクリックします。

  3. 「テスト」をクリックします。

  4. 「意図を認識する」と入力しエージェントに送信します。

  5. トピックが実行されたことを確認したら活動タブをクリックします。

  6. 実行履歴を確認すると、トピックがループしていることがわかります。

このように入力によってはループが発生することがあるので注意して使用してください。

まとめ

本記事では、意図を認識するノードを実際に使用し、動作を確認しました。

ユーザーの発話内容から意図を推測し、適切なトピックへ自動で分岐させたいときに便利です。

本ノードを使用する際は、注意点に留意したうえでご利用ください。

本記事が参考になれば幸いです。

執筆担当者プロフィール
岡田 弥侑

岡田 弥侑(日本ビジネスシステムズ株式会社)

クラウドテクノロジーサービス本部所属。主にPowerShellでの開発を行っています。Copilot Studioについて勉強中です。

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