【Microsoft×生成AI連載】【最新情報】Ignite 2024で発表されたMicrosoft Teamsの新AI機能

【Microsoft×生成AI連載】2回目です!今回はMicrosoft Teamsで使えるようになる、最新AI機能についてご紹介します。

「なんでもCopilot」のAdvent Calendar 12/15分の記事となります。

adventar.org

これまでの連載

これまでの連載記事一覧はこちらの記事にまとめておりますので、過去の連載を確認されたい方はこちらの記事をご参照ください。

blog.jbs.co.jp

TeamsのCopilot紹介

Microsoft Teamsは、チャット、ビデオ会議、ファイル共有などを統合したコラボレーションツールです。Microsoft 365と連携して効率的なコミュニケーションを支援してくれます。

Microsoft TeamsのCopilotでは新たに、ドキュメント要約、会議で表示されたスライドの内容理解、リアルタイムでのノート作成や翻訳機能がIgnite 2024で紹介されました。

ignite.microsoft.com

ドキュメントの要約

長いドキュメントを読む時間を短縮するために、AIを使ってドキュメントを要約する機能が紹介されました。

ファイルを指定するだけで要約できるようになるので、短時間で重要な情報を把握しやすくなります。

会議のリアルタイムノート作成

会議中にAIがリアルタイムでノートを作成し、重要なポイントやアクションアイテムを記録する機能が紹介されました。

議事録をリアルタイムで自動的に作成してくれるようになり、会議後のフォローアップがスムーズに行えます。

スライドの内容理解

会議中に共有されたスライドの内容をAIが理解し、要約する機能が紹介されました。

今までは動画を視聴しないと分からなかったスライドの内容も、今後は動画を視聴せずに要点を把握できます。

会議のリアルタイム翻訳

会議中に異なる言語を話す参加者が、自分の言語で会話を理解できるようにする、リアルタイムの音声翻訳機能が紹介されました。

国際的なチーム間のコミュニケーションが円滑になることが期待できます。

利用シーンとメリット、注意点

利用シーン

Microsoft Teamsを利用したコミュニケーション(資料共有、会議)を行っているユーザーは、業界問わず活用できそうです。

ドキュメントの要約

資料共有したドキュメントで要約機能を使えば、ページ数の多い技術文書やレポートの内容を短時間で理解することが可能になります。

会議のリアルタイムノート作成

リアルタイムでノートを作成してくれることにより、会議の最後で決定事項などを双方で確認することができます。

スライドの内容理解

会議中の要約では、画面共有したスライドの内容も理解して作成してくれるので、より精度が上がることが期待できます。

会議のリアルタイム翻訳

母国語が違う方との会議もリアルタイムで翻訳してくれることで、コミュニケーションの不安を軽減することができます。

メリット

これらの機能を活用することで、コミュニケーションの効率化(時間短縮)、生産性向上が期待できます。

AIを活用することで、今まで時間をかけて行っていた資料確認や、参加できなかった会議内容の確認を迅速に行うことができます。

また、リアルタイム翻訳により言語の壁が低くなり、より多くのメンバーと協業することもできます。

短時間でより多く、より深いコミュニケーションをとることが可能となります。

注意点

Copilotが生成したデータは必ずしも正確であるとは限りません。重要な情報が正確に抽出されているかどうかは、必ず確認したうえで活用してください。

また、今回ご紹介した機能はまだ実際には利用できません。各機能の具体的な提供時期については、Microsoftの発表をご確認ください。

まとめ

Ignite 2024で発表されたMicrosoft TeamsのAI機能は、どれも日常業務をより効率的に実施できそうだと感じました。

特に、会議中のスライドの内容も理解できるようになると、会議中に割愛となったスライドを確認するためにファイルを開く必要もなくなり、さらなる時間短縮につながる期待が高まります。

Microsoft 365 Copilotを活用して、仕事効率を向上させていきましょう!

おまけ(BizChatによる本記事の要約)

本記事ここまでの執筆内容をBizChatに転記し、記事内容の要約をしてもらいました。

この記事は、Microsoft Teamsで利用できる最新のAI機能について紹介しています。以下はその要約です。

まず、対象製品としてMicrosoft TeamsとMicrosoft 365 Copilotが挙げられています。紹介されている機能は以下の通りです。

  1. ドキュメントの要約: AIを使って長いドキュメントを要約する機能。ファイルを指定するだけで重要な情報を短時間で把握できます。
  2. 会議のリアルタイムノート作成: 会議中にAIがリアルタイムでノートを作成し、重要なポイントやアクションアイテムを記録します。これにより、会議後のフォローアップがスムーズになります。
  3. スライドの内容理解: 会議中に共有されたスライドの内容をAIが理解し、要約する機能。動画を視聴せずにスライドの要点を把握できます。
  4. 会議のリアルタイム翻訳: 異なる言語を話す参加者が自分の言語で会話を理解できるようにするリアルタイムの音声翻訳機能。国際的なチーム間のコミュニケーションが円滑になります。

これらの機能を活用することで、コミュニケーションの効率化や生産性向上が期待できます。ただし、AIの精度については注意が必要で、重要な情報が正確に抽出されているか確認することが推奨されています。また、各機能の具体的な提供時期についてはMicrosoftの発表を確認する必要があります。

最後に、これらのAI機能を活用することで、日常業務がより生産的になると結論付けています。特に会議中のスライドの内容理解機能は、会議後の時間短縮に大いに役立つと期待されています。

執筆担当者プロフィール
梶野 礼佳

梶野 礼佳(日本ビジネスシステムズ株式会社)

Webシステムやバッチなどの開発を経験し、現在はAIの部署に所属しています。AI分野に関しては勉強中の初心者です。

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