Teams:予約送信機能を使って、思いやりメッセージを送ってみる!

今回はTeamsのメッセージ予約送信機能をご紹介します。

テレワークが当たり前になったご時世、場所や時間に囚われず柔軟な働き方が出来るようになった一方で、長時間労働にもなり兼ねない側面がありますね。

ICT技術の活用によりいつでも連絡出来るようになり、「業後の今じゃなくてもいけど・・・、明日忘れないよう、今のうちにXXさんにメッセージしておこう!」なんて事もあるかと思います。

そんなときにはこちらの方法をぜひお試しください。

チャットメッセージの予約設定

チャットの送信ボタンを右クリックします。

送信したい日時を選択して、「スケジュールされた時刻に送信」をクリックします。

※時間は30分間隔で設定できます

メッセージが以下の様に表示されたら、送信ボタンをクリックします。

右下に時計マークが付き、メッセージがスケジュールされます。

時間になったら、通常メッセージと同様に送信されます。

予約設定の変更や取消し方法

送信時間を変更したい場合は、メッセージを編集して、先ほどの手順と同様に日時を設定することで変更可能です。

取消したい場合は、「スケジュール済みの時刻の取り消し」をクリックします。

おわりに

タスクや連絡事項が漏れないようにする事は大事ですが、受け取る側の立場になって日々のコミュニケーションを取ることはいつの時代でも大切ですね。

本記事をご覧くださった皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。

執筆担当者プロフィール
久保 大典

久保 大典(日本ビジネスシステムズ株式会社)

Microsoft 365のエンジニアです。近年はMicrosoft 365利活用案件に携わっています。Power Platformを活用した自動化や業務効率化にも興味あります!仕事以外に気になる趣味はキャンプです!

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