本更新の概要
Microsoftがランダムにテナントを選択し、以下のプロトコルの基本認証を無効にします。
- MAPI
- RPC
- オフラインアドレス帳(OAB)
- Exchange Web Services(EWS)
- POP
- IMAP
- Exchange ActiveSync(EAS)
- Remote PowerShell
テナント全体管理者が実施すべき内容
基本認証を利用している環境では影響が大きな変更です。
テナント全体管理者は、以下のどちらかの方法で、自分のテナントで基本認証が利用されているかどうかを確認する必要があります。
- Azure ADサインインログを確認する
- Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターを確認する
Azure ADサインインログを確認する手順
1. テナント全体管理者でMicrosoft 365 テナントにサインインする

2. 左上のタイルで管理をクリックする

3. Microsoft 365 管理センター > 管理センター > Azure Active Directoryをクリックする

4. Azure Active Directoryをクリックする

5. 左メニューサインインログをクリックする

6. [+フィルターの追加]>[クライアントアプリ]をクリックする

7.レガシ認証クライアントの項目にすべてチェックをつけ、適用をクリックする


8. レガシ認証(基本認証)が存在するかどうかを画面で確認する

Microsoft 365 管理センターのメッセージセンターを確認する手順
1. テナント全体管理者でMicrosoft 365 テナントにサインインする

2. 左上のタイルで管理をクリックする

3. [正常性]>[メッセージセンター]をクリックする

4. [基本認証]で検索する [アカウントの言語に自動翻訳] トグルをオンにし、キーワード[基本認証]で検索します。 2022年8月分の[基本認証 – 月次利用状況報告]が表示された場合は、テナントで基本認証が利用されています。

基本認証が利用されている場合、テナント全体管理者が実施すべき内容
マイクロソフトの公開情報をもとに、アプリを基本認証から先進認証に切り替える必要があります。
手順についてはマイクロソフトの公開情報をご覧ください。
林 陽子(日本ビジネスシステムズ株式会社)
テクニカルサポートセンター(TSC)の林です。普段は、LiveSupport for Office365というサービスで、お客様からのOffice365関連のご質問にメールで回答をしたり、トレーニング講師を実施しています。
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