前回作成したAzure仮想マシンのドメイン対応を行う方法について記載します。
作業概要
- DNSゾーンをデプロイ
- Azure仮想マシンのIPアドレスを登録
作業手順
DNSゾーンをデプロイ
Azure PortalでDNSゾーンをデプロイします。
※Privateではなく、PublicのDNSゾーンをデプロイします。
インスタンスの詳細の箇所で、任意の名前を登録します。
Azure仮想マシンのIPアドレスを登録
デプロイしたDNSゾーンのレコードセットを参照します。
Azure仮想マシンのIPアドレスを設定します。
※ 名前の箇所に、任意の名称を設定します。
※ IPアドレスの箇所に、Azure仮想マシンのIPアドレスを設定します。
レコードセットの追加で作成した名前でアクセスします。
※上記の場合 ******.com/install でアクセスします。
DifyのWebサイトが表示されれば、ドメイン対応は完了です。
まとめ
本記事では、Azure仮想マシンのドメイン対応について解説しました。
次回は、HTTPS対応の設定方法について詳しく解説します。