認証・アクセス管理に関する知識を身に付けるため、SC-300を受験しました。
勉強期間は約1か月で、合格には至りましたが、理解が不十分だと感じる点もありました。
本記事では、試験を通して得た気づきや反省点を整理し、学習の進め方をまとめています。これからSC-300を受験される方の参考になれば幸いです。
SC-300の試験内容について
SC-300は、Microsoftの「認証とアクセス管理」に関する資格です。ログイン方法やアクセス制御など、実運用に近い設定が主なテーマとなっています。
具体的には、以下のような内容を扱います。
- ユーザー ID の実装と管理
- 認証とアクセス管理を実装する
- ワークロード ID の計画と実装
- ID ガバナンスの計画と自動化
参照:試験 SC-300: Microsoft ID およびアクセス管理者の学習ガイド | Microsoft Learn
使用した教材
Microsoft Learn
Microsoft公式の無料学習サイトです。
- 試験範囲を網羅した体系的な構成
- 初心者でも進めやすいコース形式
- 模擬問題で理解度を確認できる
ハンズオン演習にはアカウントやライセンスが必要ですが、操作を行わなくても内容の理解は十分可能でした。
Udemy 模擬試験問題集
SC-300の出題範囲をカバーした模擬問題集です。
- 実試験に近い問題形式
- 解説付きで理解を深めやすい
- 苦手分野を把握しやすい
Microsoft Learnで基礎を学んだあとに、理解度確認として活用するのがおすすめです。
学習方法
1週間目:Microsoft Learn
読んでいて分からない部分や詰まることもありましたが、1週目ですべてを完璧に理解しようとしないことが大切だと感じました。
まずは、おおまかな部分を理解することを目標にするといいと思います。
2週間目:Microsoft Learn 模擬問題集
Microsoft Learnにある模擬問題集を中心に学習していました。問題を解いていると、「あれ、この単語なんだっけ?」「この設定ってどういう意味?」と分からないことがありました。
そのときは、1週目で読んだMicrosoft Learnの解説に戻って確認するようにしていました。
※ 下記リンクの[試験に向けた練習]の[練習評価を受ける]から問題を解くことができます)
Microsoft 認定: アイデンティティおよびアクセス管理者アソシエイト - Certifications | Microsoft Learn
3〜4週間目:Udemy 模擬試験問題集
Microsoft Learnの問題よりも難易度が高く、実務に近い内容だったため、最初は1問解くのにかなり時間がかかりました。
1周解いたあとは、間違えた問題を中心に2〜3周復習しました。
反省点
- 設定の内容は理解していても、どのシナリオで使うかの理解が不十分だった
- 模擬問題は、8割ぐらいわかる状態を目指していたが、9割以上を安定して取れるまで仕上げるべきだった
設定そのものの内容は理解しているつもりでも、「どのようなシナリオで、どのサービスや機能を使うべきか」という点については、理解が不十分だったと感じました。
用語や機能を個別に覚えていても、実際の利用場面をイメージできていないと、選択肢の中で迷ってしまうことがありました。
まとめ
- SC-300は「認証とアクセス管理」に関する資格
- Microsoft Learnで基礎を固めるのがおすすめ
- Udemyの模擬問題集で実践力を高める
- シナリオを意識した理解が重要
- 模擬問題は9割以上の正答率を目標にする
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。本記事の内容が、これからSC-300を受験される方の参考になれば幸いです。