本記事では、Copilot StudioからAzure AI Foundryのモデルを使用する手順をご紹介します。
Bring Your Own Modelとは
Copilot Studioから、Azure AI Foundryにデプロイした任意のモデルを利用できるようにする機能です。2025年7月現在は、プロンプトアクションの機能からAzure AI Foundryのモデルを使用することが可能です。
Copilot StudioでAzure AI Foundryのモデルを使用する
ここからは、実際にCopilot StudioでAzure AI Foundryのモデルを使用するまでの手順を試します。
Azure AI Foundryモデルのデプロイ
Azure AI Foundryポータルで任意のモデルをデプロイします。今回は、OpenAIのo3-miniをデプロイしました。

Azure AI Foundryモデルの接続
続いて、Copilot StudioにAzure AI Foundryのモデルを接続します。
Copilot Studioのエージェントから、[ツール] - [ツールを追加する]をクリックします。

[新しいツール]をクリックします。

[Prompt]をクリックし、新規のプロンプトを作成します。

モデル選択のドロップダウンから、[Azure AI Foundry のモデル]をクリックします。

Azure AI Foundryから取得したモデルの情報を入力し、[接続]をクリックします。

モデルの接続が完了しました。

モデル選択のドロップダウンに追加したモデルが表示されます。

Copilot Studioの標準モデルも同様ですが、設定からモデルの動作を微調整することが可能です。

Azure AI Foundryモデルの利用
それでは、接続したAzure AI Foundryのモデルを実際に利用してみます。
モデル選択のドロップダウンから、先ほど接続したo3-miniを選択します。

今回のプロンプトは、プロンプトテンプレートから「ブログ記事を作成する」を使用します。

プロンプトアクション実行用のトピックを作成します。

[ツールを追加する] - [基本ツール]に先ほど作成したプロンプトが表示されるため、選択します。

プロンプトの入力と出力を設定し、最後に出力内容をメッセージとして送信します。

トピックからプロンプトアクションを呼び出しました。問題なく利用できていることが分かります。

まとめ
今回は、Copilot StudioにAzure AI Foundryのモデルを接続して利用してみました。
わずか数分の作業でモデルの接続が完了し、Copilot Studioの可能性が広がると感じます。
今後は、プロンプトアクションだけでなく、応答に利用するモデルとしてAzure AI Foundryのモデルを利用可能になるとのことです。こちらの機能も楽しみに待ちたいと思います。