AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル[AWS SAP-C02] 受験記

AWS認定試験の中でも最上位に位置づけられている「AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」を受験しました。

本記事では、実際に合格するまでの学習計画や所感についてまとめています。 これから本試験を受験される方の参考になれば幸いです。

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル[AWS SAP-C02]とは

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナルは、AWSサービスを用いたクラウドソリューションの設計および実装について、2年以上の実務経験を持つことが推奨されている上級者向けの資格です。

単なるAWSサービスの知識ではなく、クラウドアプリケーションの要件を正しく評価し、AWS上でどのようなアーキテクチャを採用すべきかを判断・提案できる力が問われます。

参考:AWS公式ドキュメント

学習教材

試験合格に向けて使用した教材として、教本とUdemyの問題集をメインに学習を進めていきました。

下記の教材を使用しました。

教本:AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル テキスト&問題集

AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル テキスト&問題集 電子書籍(煤田 弘法 西城 俊介 上堂薗 健)|翔泳社の本

本書は試験合格に特化した内容となっており、「例題 → 解説 → 確認問題」という流れで構成されています。

加えて、例題や模擬試験も収録されているため問題数も豊富で、試験対策としては必要十分な内容だと感じました。

Udemy:AWS Solution Architect Professional (AWS-SAP-C02) 演習テスト

AWS Solution Architect Professional (AWS-SAP-C02) 演習テスト

実際の試験の問題文の長さ、解説の量が多く、腕試しとしてお勧めできます。

5回分の模擬試験があり、1回あたり計75問となります。

学習時間

学習時間は以下の通りです。

学習教材 学習時間
教本 60h
Udemy 20h
合計 80h

教本は試験の3か月前から読み始め、約2か月かけて一通り学習しました。問題集形式で、問題を解きながら進める必要があったため、想定以上に時間がかかった印象です。

Udemyの問題集は、教本に時間をかけていたこともあり、腕試しとして2回ほど取り組みました。

受験

試験内容

試験内容は以下になります。(AWS公式ガイドからの抜粋)

  • 問題数:75問(スコアに影響する問題65問、スコアに影響しない問題10問を含む)
  • 試験時間:180分
  • 合格ライン:750/1000点満点

AWS公式ガイドより抜粋

試験時の注意点

試験時間は180分と長丁場ではありますが、実際に受験してみると十分に時間を使う構成となっており、私の場合は全問解き終えるまでに約160分を要し、残りの時間で見直しを行いました。

全問を解答するためには、1問あたり2~3分程度のペースを意識して進める必要があり、時間配分を誤ると完答が難しくなる可能性があります。

また、判断に時間を要する問題に遭遇した場合は、その場で深追いせず一度飛ばして後から対応するなど、効率的に進めることが重要だと感じました。

試験結果

結果は、751点で、ギリギリの合格となりました。

教本やUdemyに加えて、AWSマネジメントコンソールでの画面確認や各サービスの公式ドキュメント(ガイドライン)にも目を通しておけば、さらに高得点を狙えたと感じました。

まとめ

AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルは、問題文・選択肢ともに非常にボリュームが多く、時間配分と読解力が求められる試験だと感じました。また、幅広いサービス知識に加えて、設計の優先順位やユースケースに応じた最適解を選択する力も重要になります。

これから本試験を受験される方は、知識のインプットだけでなく、実際の構成イメージを持ちながら学習を進め、試験では時間配分を意識しながら効率的に問題を解くことを意識すると良いと思います。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

執筆担当者プロフィール
金井 裕貴

金井 裕貴(日本ビジネスシステムズ株式会社)

オンプレミス・クラウドのインフラ基盤の設計および構築業務を担当しております。 趣味は野球観戦です。

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