前回はAmazon Q Developerの概要を紹介しました。
今回は、AWSマネジメントコンソールでAmazon Q Developerを使う方法を画面操作に沿って解説します。
Amazon Q Developerを開く
AWSコンソールにログインしたら、Amazon Q Developerを開いてみましょう。
AWSコンソールの画面右上にあるAmazon Qアイコンをクリックします。

Amazon Qのアイコンをクリックすると、画面右側にチャットパネルが開きます。

チャットパネルには以下の要素があります。
- 入力欄:画面下部にあり、ここに質問を入力します
- 会話エリア:質問と回答が表示される場所になります
- 「+」ボタン:右上にあり、新しい会話を開始することができます
- 履歴アイコン:左上にあり、過去の会話を見返すことができます

質問をする
チャットパネルが開いたら、実際に質問してみましょう。日本語で質問を入力します。今回は「今動いているEC2インスタンスを教えてください」と入力し、Enterキーを押すか、送信ボタン(矢印アイコン)をクリックすると質問が送信されます。

質問を送信後、しばらく待つとAmazon Q Developerからの回答が表示されます。

新しい会話を始める
違う話題について質問したいときは、新しい会話を始めましょう
チャットパネル右上にある「+」ボタンをクリックします。

会話エリアがクリアされ、新しい会話を始められます。

過去の会話を見返す
以前の会話を確認したいときは、履歴機能を使います。
画面左上にある履歴アイコンをクリックします。

過去の会話一覧が表示されるので、見たい会話をクリックします。

過去に会話した内容が表示されます。質問を入力することで会話を続けることもできます。

上手に質問するコツ
Amazon Q Developerからより良い回答を得るためのコツを紹介します。
具体的に聞く
「何について」「どうしたいのか」を具体的に伝えると、的確な回答が返ってきます。

状況を伝える
何をしようとしていて、何が起きているかを伝えると、より適切なアドバイスがもらえます。

逆質問を活用する
質問の仕方が分からないときは、Amazon Q Developerに逆質問をしてもらいましょう。
質問内容に加え、「分からないことがあれば質問をしてください」と聞くことで、必要な情報を引き出してもらえ、自分では気づかなかった確認ポイントを教えてもらえます。
また、Amazon Q Developerが必要な情報を整理してくれるので、的確な回答を得やすくなります。

まとめ
今回は、AWSマネジメントコンソールでAmazon Q Developerの使い方を解説しました。
Amazon Q Developerは、AWSコンソールの画面右上にあるアイコンをクリックするだけで起動でき、AWSコンソールからAWSリソースの情報を見ながら質問できるため大変便利なサービスです。
質問のコツは具体的に質問すること、状況を伝えること。また、質問内容や状況を上手く伝えられない場合はAmazon Q Developerに逆質問をしてもらうことです。まずは簡単な質問から試してみてください。
次回は実際のAWS運用シーンでの活用方法を紹介します。