Claude Codeを利用する際の認証方法は、Claudeアカウントを利用する方法と、APIキーを用いる方法があります。
本記事ではWindows環境とMicrosoft Foundry(以下、Foundryと記載します)のAPIキーを用いたClaude Codeの初期設定をする方法について解説します。
事前準備
本節では、Windows環境でClaude Codeを利用するために必要な前提を確認します。次節のインストール作業に入る前に、以下を完了してください。
Git for Windowsのインストール
Windowsでは必要になります。以下のページからインストーラーを取得できます。
https://git-scm.com/install/windows
Foundryでのモデルデプロイと各種情報取得
FoundryでClaudeのモデルをデプロイするのと、リソース名 プロジェクトAPIキー モデルのデプロイ名の取得が必要です。
以下の画像の通りリソース名はAzure Portalのリソース画面から取得するのが分かりやすいです。

プロジェクトAPIキーは以下の画像の通りFoundryのポータルで取得できます。

モデルはFoundryのポータルの「ビルド」→「モデル」→「基本モデルをデプロイする」からデプロイすることができます。

Claude Codeのインストール
PowerShellもしくはコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行するとインストールすることができます。
PowerShellでは以下のようになります。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
コマンドプロンプトでは以下の通りです。
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd
詳細は以下のページを参考にしてください。
APIキーの設定
Microsoft FoundryのClaudeのモデルを利用する際には、先ほど控えたAPIキーの設定が必要になります。今回は、ユーザーの設定ファイルにAPIキーなどの設定を記載します。
まずエクスプローラーで%USERPROFILE%/.claudeに移動します。このフォルダー内のsettings.jsonを開いて、以下のようにenvの中に設定情報を記載します。
{ "env": { "CLAUDE_CODE_USE_FOUNDRY": "1", "ANTHROPIC_FOUNDRY_RESOURCE": "[Foundryのリソース名]", "ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL": "[sonnetのデプロイ名]", "ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL": "[haikuのデプロイ名]", "ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL": "[opusのデプロイ名]", "ANTHROPIC_FOUNDRY_API_KEY": "[プロジェクトAPIキー]" } }
以上で準備完了です。ターミナルを開いてclaudeと入力すると、Claude Codeを起動することができます。
補足:Claude Code利用時に便利なコマンド
最後に、最低限覚えておくと便利なコマンドを紹介します。
起動時に利用
claude -c: 最新の会話履歴の続きから起動することができますclaude -r: 会話履歴一覧から過去の会話に復帰することができます
起動中に利用
/exit: Claude Codeを終了します/clear: 会話履歴をクリアします(会話が蓄積されるとトークン消費が増えるため、適宜クリアすることを推奨します)/help: どんなコマンドが利用できるのかを表示します。
コマンドはこれ以外にもたくさんあります。慣れてきたらリファレンスなども参考にしながら便利なコマンドを習得することを推奨します。
https://code.claude.com/docs/ja/cli-reference
まとめ
以上のように、Claude Codeをインストールした後に設定ファイルにAPIキーなどの情報を記載することでWindows環境とFoundryを用いてClaude Codeを利用することができます。
以下にClaude Codeの公式ドキュメントのクイックスタートのリンクを掲載します。実際に操作しながら学べるので、設定後はこちらで学習することを推奨します。