VMware vSphere Hypervisor (無償版 ESXi) が再開されたので試してみた(ダウンロード編)

vSphere Hypervisor の提供は Broadcom による VMwareの買収完了により2024年2月に提供終了となりました。

しかし2025年3月に方法を変更して提供が再開されました。

VMware ESXi 8.0 Update 3e リリース ノート

本記事では、2025年5月に再度無償化されたvSphere Hypervisor (無償版の ESXi) のダウンロード方法について簡単にご紹介いたします。

無償版の特徴

  • 仮想マシンに割り当てるvCPU数が 8個まで
  • vCenter管理非対応
  • vMotion非対応
  • ライセンス無期限

有償版の機能を使うことはできませんが、ESXi初学者や簡単な検証環境を作る際には有益なツールです。

Broadcom Support Portalアカウントの作成

ダウンロードする際には、事前に Broadcom サポートポータルにてアカウント作成が必要となります。

Broadcom サポートポータルのアカウントがない方は、メールアドレスを使用しアカウント登録を実施ください。*1

1.Web ブラウザで下記の Broadcom Support Portal ページを開き、画面右上の「Register」をクリックして下さい。

Home - Support Portal - Broadcom support portal

Broadcom Support Portal上のRegisterボタン箇所

2.User Registration画面に移動します。

登録するメールアドレス、表示されている文字を入力し、「Next」ボタンを押下して下さい。

メールアドレス入力画面

3.入力すると画面が切り替わり、登録したメールアドレス宛に検証コードが届きます。

検証コード画面

4.認証コードは、登録したメールアドレス宛に届きます。

認証コードの通知メール

5.検証コードを入力し、 「Verify & Continue) ボタンを押下して下さい。 

検証コードの入力後画面

6.赤字の*がついている箇所を入力し、プライバシーポリシーにチェックを入れ 「Create Acount」ボタンを押下して下さい。

ユーザーレジストレーション項目の入力画面-1

7.アカウント作成が完了しました、画面下部の「I'll  do it later」 ボタンを押下して下さい。

ユーザーレジストレーション項目の入力画面-2

8.Broadcom Support Portal に戻ります、画面右上の Loginボタンを押下して下さい。

ユーザーアカウント登録後のログイン確認-1

9.ログイン画面に移動します、登録したメールアドレスを 「Username」項目に入力し 「Next」ボタンを押下して下さい。

ユーザーアカウント登録後のログイン確認-2

10.パスワード入力画面に移動します、アカウント登録時のパスワードを 「Password」項目に入力し 「Sing In」ボタンを押下して下さい。

ログインパスワードの入力画面

11.無事サインインできると、個人のダッシュボード画面が表示されます。

※ 画面中央のポップアップは 「Close」ボタンを押下すると閉じることができます。

ログイン後のMy Dashboard画面

これで、アカウント作成は完了となります。

vSphere Hypervisor (無償版 ESXi) のダウンロード

1.ダッシュボードの左ペインにある 「My Downloads」 をクリックして下さい。

My Dashboardの My Downloadsクリック箇所

2.My Donwloads 画面に移動します。「Free Software Downloads available HERE.」のリンク(HEREの部分)をクリックして下さい。

My Downloads移動後のクリック箇所

3.画面右側の検索ボックスに VMware vSphere Hypervisor と入力し、 右端の Show Results ボタンを押下して下さい。

VMware vSphere Hypervisorを入力

4.検索結果が画面下部に表示されます、VMware vSphere Hypervisor をクリックして下さい。

VMware vSphere Hypervisor をクリック

5.画面右端の > をクリックするとダウンロード可能なソフトウェアバージョンが表示されます。

6.表示されたソフトウェアバージョンをクリックして下さい。

表示されたバージョン(8.0U3e)をクリック

7.ダウンロード画面に移動します、agree to the Teams and Conditonsにチェックを入れ、画面右端のダウンロードボタンを押下して下さい。

agree to the Terms and Conditions にチェックを入れ、ダウンロードアイコンをクリック

8.ポップアップが出力されますので、確認してYesボタンを押下して下さい。

ポップアップ画面でYesボタンを押下

9.コンプライアンスとダウンロード条件画面に移動します。*がついた箇所(住所、市、県等)を英語で入力し、Submitボタンを押下して下さい。

自身の住所/郵便番号/国/郵便番号を入力

10.ダウンロード画面に戻ります、再度ダウンロードアイコンをクリックして下さい。

再度、Downloadアイコンをクリック

11.保存先を指定し、VMware vSphere Hypervisor の ISOファイルを保存して下さい。

ダウンロード場所を指定し、保存

12.ISOファイルダウンロード後にファイルのMD5もしくはSHA2値を表示し、ダウンロード画面の表示と同一であるかどうかを確認します。

ダウンロードしたISOファイルのMD5値チェック実施

おわりに

以上で、VMware vSphere Hypervisor のダウンロードは終了です。

次回は、インストール用USBの作成と、VMware vSphere Hypervisorのインストールを実施します。

*1:Yahoo や Gmail 等のフリーメールアドレスも使用可能です。

執筆担当者プロフィール
鈴木 貴也

鈴木 貴也(日本ビジネスシステムズ株式会社)

運用業務、インフラ構築を主に経験しました。 現在は、セキュリティ製品をあつかう案件に従事しています。

担当記事一覧