FLYはAvePointが提供する移行ツールです。
主にMicrosoft TeamsやExchange OnlineといったMicrosoftが提供している製品やGmailやGoogleドライブといったGoogleが提供している製品のテナント移行をする際に使用されています。
元々は主にオンプレミス環境からクラウドサービスへの移行をするServer版のFLYしかありませんでしたが、少し前にSaaS版のFLYがリリースされました。
実際にMicrosoft TeamsやExchange Online,SharePoint Onlineといったアプリを元のテナントから別のテナントに移動するデータ移行の際に使用されることも増えてきました。
今回は、FLY上で移行を流した際に移行の詳細やエラーの詳細について書かれている、移行レポートおよびエラーレポートの取得方法について記載させていただきます。
移行レポートの取得手順
SaaS版のFLYには下記URLからログインします。
https://fly.avepointonlineservices.com/
※ FLYの契約、または無料試用版が必要です
今回は、すでにFLYでの移行自体は完了している前提です。ここから、移行レポートの生成を行っていきます。
移行レポートの生成
1.移行レポートを出力したいプロジェクトを選択して[レポートの生成]>[移行レポートの生成]を選択します

2.[オブジェクトの詳細]を選択して出力したいオブジェクトを選択します

3.レポートファイルタイプを選択して[生成]を選択します

移行レポートのダウンロード
1.[ダウンロードセンター]を選択し、レポートタイプが[移行レポート]であることを確認して、プロジェクト名の左にある[↓]のアイコンを選択します

エラーレポートの取得手順
先ほど同様、すでにFLYでの移行自体は完了している前提です。また、移行時にエラーが発生している想定とし、今度はエラーレポートの生成を行っていきます。
エラーレポートの生成
1.エラーレポートを出力したいプロジェクトを選択して[レポートの生成]>[エラーレポートの生成]を選択します

2.レポートファイルタイプを選択して[生成]を選択します

エラーレポートのダウンロード
1.[ダウンロードセンター]を選択し、レポートタイプが[エラーレポート]であることを確認して、プロジェクト名の左にある[↓]のアイコンを選択します

※エラーレポートを取得したプロジェクト名を確認したい際は、[X件のプロジェクト]を選択するとエラーレポートを出力したプロジェクト名が出てくるため、こちらから確認する

終わりに
今回はSaaS版のFLYでの移行レポートおよびエラーレポートの取得方法についてご紹介致しました。
FLYを使用したMicrosoft 365製品のデータ移行が増えてきていますので、ご活用いただければ幸いです。