【Let's Be Windows Deployment Master】#8 USB 展開 (オフラインメディアでのWindows 10 展開)

まいど!奈良県出身、アメリカかぶれのKenny です!

今回は、USB 展開について記載します。

USB 展開って書いてるからMDT は全く関係ないのかって言うとそうではありません。

MDT との疎通を必要最低限に抑えることに適した展開方法です。

公開情報で言う「オフライン メディアを使った Windows 10 の展開」ですが、長ったらしいので私はUSB 展開と呼ばせてもらってます。(オフラインメディア→USB + 展開)

docs.microsoft.com

USB 展開のメリットとデメリット

以下のメリット、デメリットからUSB 展開を利用するかの判断の参考にしてみてください。

・メリット:展開時にMDT サーバーとの疎通は必要最低限に抑えられるためネットワーク負荷を軽減できる
・デメリット1:展開で利用するアプリケーションや資材の更新があった場合、各USB メモリの更新が必要になる

・デメリット2:展開台数に応じてUSB メモリが必要になる

USB 展開までの流れ

以下手順でブートメディアの作成から展開までご紹介します。

手順もシンプルなのでちゃちゃっとやってみてください!

USB 展開用のブートメディア作成

CustomSettings.ini ファイルのコピー

前回ルールの作成したやん?ルール作成① ~Customsettings.ini~

そのルールをUSB 展開用のブートイメージに貼り付けてるんやで~

ブートメディアの更新

初回は特にメディア更新に時間がかかるから注意やで!

展開用のUSB メモリへの書き込み 

以下手順を行う前に、展開用のUSB メモリフォーマットして準備しておいてや!

今回は32GBのUSB メモリを、NTFS 形式でフォーマットして使ってます。

USB 展開

USB 展開用のブートメディアが作成できたら、展開する端末にUSB メモリを挿入してこの前紹介した 展開 ~初期セットアップ~ と同じように展開するだけ!

ただ1点違うとしたら、 展開 ~初期セットアップ~ 手順2と3 間にUSB メモリを読み込む画面(以下画像)が出てきます!

次回予告

MDT 展開と同じ要領なので、そんな難しくないでしょ?

けど、デメリットの所にも記載しましたが、大事なことなのでもう1回お伝えしておくとタスクシーケンスとか設定変更のアップデートが入ったらブートメディアの更新 と 展開用のUSB メモリへの書き込み  をしてから再度展開する必要があるから気を付けてや!

次回は、ちょっと高度なテクニックになるけどWindows 回復環境(WinRE) へのドライバー書き込み手順について紹介するよ!

ほな!また次回もお楽しみに!おおきに~

執筆担当者プロフィール
岩谷 賢一

岩谷 賢一(日本ビジネスシステムズ株式会社)

Windows 10 設計、展開を担当。JBS 2020年新卒入社で歴は浅いですが、インプットしたナレッジをこの場で情報提供できればと思います。趣味はサウナ、旅行、ドライブ。

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